Kindleを使い始めて2週間が経ちました

先日インプットの手始めにKindle Paperwhiteをポチった。 - tanaken’s blogという記事を書きました。

ざっくりいうと

「最近読書していないなぁ」「読書ライフを快適にしたいなぁ」という想いがあったのでKindle Paperwhiteを買いました。

『自分インプット少なすぎじゃね?』という危機感を改めて感じているので、まずは一定量のインプットを習慣化しようと思います。

という内容です。
あれから2週間が経過したので振り返りを書いておきます。

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"一定量のインプットを習慣化" とは?

改めて前回の記事を読んでみると、目指している "一定量のインプットを習慣化" をちゃんと定義していなかったですね。
これでは「2週間経ったいま、良い感じなのかどうか」が分からないですね。(振り返りをしてみるとこういう雑さに気づけるから良い)

先の記事では

去年から読みかけになっていたSOFT SKILLSを読んでいます。

読み終わったらITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞2019を片っ端から読もうかな、という気持ちです。

と宣言しているので、当時の目標は「これらを1年間で全て読むこと」だったとしましょう。

この前提で計算してみると

  • 1年間で合計21冊なので約17日間で1冊読むペース
  • 1冊あたり約500ページとすると1日あたり約30ページ

という感じになります。

2週間経過しているので 30ページ x 14日 = 420ページ くらいのペースで読めていれば達成できたと言えそうです。

達成できたのか...?

実際の読書量は...たったの167ページでした。すくな....
達成率40%くらいですね。

(あと地味に去年から読みかけになっていたSOFT SKILLSを読んでいます。が嘘で SOFT SKILLSじゃなくてCAREER SKILLSだった)

2週間のアクションを思い出す

やったこととやらなかったことを思い出してみます。

  • やったこと
    • 睡眠前に枕元に置いてあるKindleで読書した
      • 毎晩ではない。14日間のうち9~10日くらい。
    • 通勤時にスマホKindleアプリで読書した
      • 14日のうち3日くらい
    • 読書予定の本をAmazonほしい物リストに全部入れた
    • スマホの充電コードをベッドから遠ざけてリビングに置いた
  • やらなかったこと
    • 睡眠前にベッドでスマホをいじる
    • 読書のペースを気にする
    • Kindleを外に持ち歩く

今後のアクション

目標をどうするか

さっき定義した 1日あたり約30ページ というペースは、(一般的な人からしたらすごく少ないんだろうけど)読書慣れしてない自分にはちょうど良い気がしたので、一旦それでやってみようと思いました。

ペースをどうやって改善するか

読書量 = 読書スピード x 読書時間 なので、 読書スピードをあげる方針と読書時間を増やす方針を考えてみました。

  • 読書スピード:
    • モチベーションが高いと上がりそう
      • モチベーションは「読書によって得られる価値が高いと感じている時」に上がりそう
      • モチベーションは「"読むぞ!"と決めた自分に対する(謎の)誓い」みたいなものが強いと上がりそう
    • 頭の冴えている状態(眠くない,集中できている)だと上がりそう
    • 読みやすい文章だと上がりそう
    • 活字を読むことに習熟すると上がりそう(= 慣れ)
  • 読書時間:
    • 睡眠前に毎晩読むことにしたら増えそう
    • 通勤時に毎回読むことにしたら増えそう
    • 寝る前や通勤以外の時間も使ったら増えそう
      • 他のことをやりながら読むことにしたら増えそう(食事、歯磨き、トイレ、など)
      • 他のことをやっている時間を削ったら増えそう(ゲーム、youtube)

長期的に考えるとルーティーンに組み込んでしまうのが良さそうなので「睡眠前と通勤時に毎回読む」をやる感じかな〜と思っています。

通勤時に関しては14日のうち3日くらいしか読まなかったので、ここを改善するだけでも大きな効果がありそうです。
通勤時にはスマホKindleアプリで読んでいましたが、これだと集中できずに別のアプリを開いてしまうことがあるので、Kindle Paperwhiteを持ち歩いて読むようにしてみようと思います。

あとは今回明確化した 1日あたり約30ページ という目標があるので、モチベーションを高く保つことができそうです。

Kindle Paperwhiteの使い心地

タイトルに"Kindle"が入っている割にKindle自体の話を書いていなかったので、使い心地を書いておきます。

  • 軽い
    • 軽くてめっちゃ良いです。寝転びながら読んでもあまり疲れないですね。
  • バックライトの光量と光り方がちょうど良い
    • 薄暗い部屋でも読みやすい、ちょうど良いバックライトです。
  • 読書に束縛される感が良い
    • Kindleでは基本的に読書以外はできなくて、それが絶妙に良いです。
    • 紙の書籍を読んで夢中になる感じって、読書だけに集中せざるを得ないあの感じによって生み出されている気がするんです。
  • マーカーをつけたりコメントを残したりできる
    • 普通に便利です。ただし、Kindle Paperwhiteはテキストをタイピングしてから反映されるまでのラグがすごいので、コメントは残しにくいですね。
  • マルチデバイスKindleを使うと、読みかけのページまでジャンプすることができる
    • どちらかの端末で読み進めたあと別の端末で読もうとすると「XX端末でここまで読んでるけど、飛ぶ?」みたいなアラートを出してくれます。

まとめ

この記事では、先日書いたインプットの手始めにKindle Paperwhiteをポチった。 - tanaken’s blogの振り返りをしてみました。
1日あたり約30ページ という目安を作ったので、まずはこれを日々達成できるようにしていこうと思います。(Kindleの読書量を取れるAPIがあればいいな、あるかな?)

あと、振り返りを2週間後に設定してカレンダーに登録しておいたのが良かったです。おかげで忘れずに振り返りをすることができました。
また2週間後に振り返りを設定しておこう。

ではまた。