飼っている愛犬(ラテちゃん)の予防接種を終えて、2020-10-13から毎日お散歩をしている。
いまは1回30〜40分のお散歩を1日2回、朝と夕方にやっている。 心身のリフレッシュになっていてとても良い。なによりラテちゃんがかわいい。
ラテちゃんは好奇心旺盛で、お散歩中に出くわすすべてのものに興味があり、何でもかんでも咥えて食べようとしてしまう。
落ち葉や生えている雑草、花壇のお花、プラスチックの破片やタバコなど、本当になんでも食べようとする。
食べさせたくないので、食べようとしたらリードを引いて止めるか、咥えてしまったらなんとかしてクチから取り出す。
視点が変わるとモノの見え方が変わる
ラテちゃんとのお散歩を始める前までは何も感じなかったのに、お散歩を始めてから道端のゴミがすごく気になるようになった。
特にタバコの吸い殻は絶対に食べさせたくなくて、そういう気持ちで道を眺めると想像以上に落ちていることに気づく。
タバコのポイ捨て、ダメ、ゼッタイ。
これまではタバコの吸い殻が道端に落ちているのを見つけたときに、「よくないな〜」と思うに留まって、これがどんな実害に結びつくかまでは考えていなかった。
いまは、犬や小さな子どもが食べたら死んじゃうかもしれないじゃん!という実害にしっかりと結びついている。
視点の切り替えを意識する
視点の切り替えについて、たまたま関連がありそうな記事を2つ読んだ。*1
両方ともとても面白い記事で、物事への向き合い方や立場を強制的に切り替えることで思考の広がりが生まれている様子が伺える。
面白いな〜と感じると同時に、「自分は物事への偏った向き合い方や偏った立場での思考や言動をしていないだろうか...?」と怖くなった。
ある物事について考えたり会話したりする際に、
- 自身がその物事に対してどのような向き合い方をしているか
- どの立場で思考しているか
を意識しようと思った。
意識というか、この2つを明示した状態で考えたり会話したりすることしよう。
これをやると、より良い思考や会話になっていくと思う。
*1:きっかけはキマグレエフエムのエピソード17で、デイリーポータルZの與座ひかるさんの記事が紹介されていたこと。與座さんの記事をいくつか読んでいった中にこの2つがあった。キマグレエフエム、いつも聴いています。