11/01~02 に開催されたRails Girls Fukuoka 2ndでコーチをしてきた。
コーチ陣で入念な準備をしていたおかげで無事に初日のインストールdayを乗り越え、2日目のアプリ開発も無事に全員Herokuへのデプロイまで完了することができた。
インストールdayを乗り越える過程でWindowsへのRuby, Railsの環境構築を完全に理解した。
2日目のアプリ開発で、完全に初めて開発をする人に対して説明してみて、「ああ、膨大な知識量なんだなぁ」と感じた。
自分の中で当たり前になっていること、染み付いていることを、改めて言語化して、相手にわかるように説明しようとするとすごいおしゃべりすることになる。
What(何をやっているのか) Why(なぜやっているのか)をなるべく端的に、なるべく理解してもらえるように説明するのは、脳トレっぽかった。
brew install
した時にターミナルに🍺絵文字が出て「この🍺は何ですか?」と聞かれて、ああそうか、初見だったら気になるよなぁ〜、と和んだ。
最初から全てを理解してもらうのは難しいと認識していたけど、ガールズは一生懸命「理解しよう」と話を聞いたり質問してくれるので、自分を含めコーチ陣はみんな一生懸命「理解してもらおう」と話をしていたと思う。それが、なんか、とてつもなく『良い空間』だった。
参加してくれたガールズには「なんか詳しいことはよくわからなかったけど、コーチと一緒にやったら自分で作ったRailsのやつをインターネットに公開できた!」という感触を持ち帰ってもらえていたら嬉しいな。
この成功体験があるのと無いのとじゃ、心持ちがだいぶ違う気がする。何かに壁にぶち当たった時に「必ず成功する方法があって、一度は自分でそれができた」という体験があると、自信を持ってその壁に立ち向かえる。
というか、分からないことや出来ないことがあったらRailsGirlsのSlackで「コーチとやった時は出来たんですけど〜〜!」と聞けばだいたい教えてくれるから最高だよなぁ笑
RailsGirlsへの初参加&初コーチだったけど、学びのある楽しい2日間だった。
大感謝。