日記を書きはじめて1年経ったのでふりかえりをします。
最近はじめたPodcastでもこの話をしたので聞いてくれたら嬉しいです。
書き始めた理由
2020年10月11日に日記をはじめました。
2020年の7~10月くらいは公私共にとても忙しくしていて、自分自身のことに向き合う時間が取れていないように感じていました。
日記を書くことで、自分の考えを文章にして自分自身と向き合うきっかけづくりをしたかったのだと思います。
そんな思いはこのページに書き出してありました。
書くにあたって工夫したこと
日記を書くにあたって最も優先したことは「書き続けること」です。
それを実現するためにいくつか工夫をしました。
1. タイトルをつけない
日記のページのタイトルは日付だけにしました。 タイトルを考えようとすると、それだけでも少しだけハードルが上がってしまうと考えたからです。
2. 毎朝、その日の日記のリンクをSlackに通知する
Rubyのスクリプトを書いて、GitHub Actionsを使って毎日Slackに通知を送るようにしました。
Scrapboxには /ページ名?body=hogehoge
という形式でリンクを開くと、 body
に渡した値を本文としてページを作成する機能があります。(詳しくはページを作る - Scrapbox ヘルプを見てください)
この機能を活用して、ページタイトルとしての日付とタグなどの本文を入れたリンクを作って通知しています。
3. リンクを開きたくなるような工夫をする
これは細かい話ですが、
日付系のタグをつける(祝日と祝日名のタグもつける)
Yahoo!きっず今日は何の日 のリンクをつける
などをやっています。
日付のリンクがつながっていくのは楽しいですし、今日は何の日か知るのも楽しいのでリンクを開くきっかけになっています。
4. 書かない日があっても気にしない
最後に、心構え的な話なんですが、書かない日があっても気にしないようにしてます。
「書き続けること」を優先してますが、それは「絶対毎日欠かさずに書くこと」ではないです。
1年とか2年とか、そういうスケールで見たときに「だいたいほぼほぼ毎日書いてる」という状態を目指しています。
なので、書かない日があっても気にしません。実際にこの1年で書いていない日(ページすらつくっていない日)もあると思います。調べてないけれど。
自分に向き合う時間が作れていればいいので、毎日書くこと自体はどっちでもいい、というスタンスです。
1年間継続しての感想
やったこと、思ったこと、などの記録が残っていて楽しいです。
何かをはじめたりやめたりした日が明確に分かるのも面白いですね。
今後
工夫のところに「1. タイトルをつけない」を挙げたんですが、2年目を迎えたし、タイトルをつける良さもあるので、つけようかな?どうしようかな?と揺れています。
あとはGitHub Actionsでの通知の仕組みを雑に作ってある(毎回bundle installしてて優しくない、など)ので、もうちょい良い感じにするなどしたいです。